オリジナルTシャツの作り方・デザインは?スクリーンプリント?

スクリーンプリント・もっとも一般的なTシャツプリントの方法

スクリーンプリントは、オリジナルTシャツを作る、もっとも一般的なプリント方法です。通常、プリントするカラーや、プリントする場所に合わせて版をいくつか製作します。この版が組み合わさることでデザインが完成する仕組みになっています。
 
スクリーンプリントの優れたところは、Tシャツ以外にもさまざまな素材にプリントが可能なところでしょう。Tシャツ用に作った版なら、トートバッグやエプロンのプリントにも問題なく使用できます。一昔前のコンピュータが普及する前、プリントゴッコという製品があったことをご存じでしょうか?年賀状の作成で多くの人が使っていたこの製品は、まさにスクリーンプリントです。
 
スクリーンプリントに使用する版は、木やアルミでできた枠の中に、シルクが張られたものです。機材さえそろえれば、自分で版を作ることも可能です。
 
シルクメッシュに感光液を塗り硬化させます。その後、デザインの印刷された専用ポジフィルムをメッシュに貼り、紫外線を当てます。その後、水で洗い流すと、感光しなかった部分(フィルムのデザインが乗っていた部分)のみ感光剤が洗い流され、その後、乾燥させれば印刷可能な版が完成します。
 

シルクスクリーンを使ってプリントする

シルクスクリーンプリントは、通常、インクベラを使って手作業で印刷していきます。多色刷りの場合は、色ごとに版を製作する必要があります。水性インクを使う場合は、版が乾きやすいので注意が必要です。版が乾くとシルクの目詰まりが起きてしまい、その部分だけインクが通らなくなってしまいます。
 
Tシャツプリントの場合、専用のプリント台が市販されています。プリントショップの中には、流れ作業ができる、大がかりな機材を用意しているところもありますが、個人レベルではあまり必要ないでしょう。
 
スクリーンプリントは、シンプルな原理なので、慣れてしまえば完全オリジナルのTシャツを自分ひとりで完成させることも可能です。
 
シルクスクリーンを自分で作るためのキットや、かんたんなオリジナルTシャツを作るためのセットも市販されているので、興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?